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2023年5月19日金曜日

来週(5/22~26)の主要な米国経済指標

5/22(月曜夜)

・ボスティック総裁発言 ★★

・バーキン総裁発言 ★

5/23(火曜夜)

・建築許可件数 ★★

・新築住宅販売戸数 ★★

・PMI(購買担当者景気指数)★★★

・リッチモンド連銀製造業指数 ★

5/24(水曜夜)

・イエレン財務長官発言 ★★

・FOMC議事要旨 ★★★★★

5/25(木曜夜)

・GDP(国内総生産) ★★★★

・シカゴ連銀景気指数 ★

・失業保険申請件数 ★★★

・中古住宅販売保留 ★★

・カンザスシティ連銀製造業総合指数 ★

・KC連銀製造業指数 ★

5/26(金曜夜)

・PCE(個人消費支出)★★★★★

・小売業在庫 ★★

・耐久財受注 ★★

・ミシガン大学消費者信頼感指数 ★★★

2023年5月14日日曜日

米国の債務上限問題について

おはようございます!

今日は今、米国市場で問題になっている債務上限問題について、自分の勉強も兼ねて書いてみようと思います。

まず、債務上限問題とは何かと言うところですが、米国政府は国債を発行して資金を調達しています。しかし、国債の発行には上限があり、それが債務上限です。債務上限に達すると、政府は国債を発行できなくなり、デフォルト(債務不履行)に陥ることになります。これが債務上限問題です。

債務上限問題は、過去にも何度か発生しています。2011年には、債務上限問題が原因で政府機関の閉鎖が発生しました。2013年にも、債務上限問題が原因で市場が混乱しました。

債務上限は、政府の財政規律を守るために設定されています。しかし、債務上限が厳しすぎると、政府の政策運営が制約されてしまいます。そのため、債務上限を無条件に引き上げるのではなく、一定の財政規律を守った上で引き上げる必要があります。

現在の米国の債務残高は31兆ドルを超えており、債務上限は2023年1月19日にすでに法定上限に達しています。そのため、米国政府は2023年6月1日までに債務上限を引き上げなければ、デフォルトに陥ることになります。

しかし、米国議会では現在、債務上限の引き上げを巡って与野党の対立が続いています。共和党は、債務上限に対応する条件として、厳しい歳出削減を求めていますが、バイデン政権は、歳出削減を伴わない無条件の債務上限引き上げを目指しています。

与野党の対立が解消されず、債務上限が引き上げられなければ、米国政府は6月1日にデフォルトに陥ることになります。デフォルトは米国経済と世界経済に大きな影響を及ぼすため、与野党は早急に解決策を見いだす必要があります。

毎回この与野党の対立は発生して、債務上限を引き上げてきているので、恐らく共和党もしくは、バイデン政権がどちらかが、相手の意見に歩み寄って引き上げられるとは思いますが、話し合いが平行線を辿っていることが今現在の市場の不安につながっています。

また、現状として、10年国債のショートポジションが積み上がってる状態にあるので、債務上限問題が解決に向かえば、ショートカバーが発生して、国債が買われて金利が下がる可能性があります。その為、短期的には株価が上に行く要素になるかなと思います。

ということで、今日は債務上限問題について調べて書いて見ました。参考にして頂けたら幸いです!

はい!本日は以上です!!

2023年5月9日火曜日

覚えておくべき米国経済指標、用語

・6/25 指標説明追加更新

はじめに

日々つぶやく中で、自分でも指標の意味合いを忘れる時があるので、まとめとして米国の各指標や言葉が何を示すのか簡単に記入しておこうと思います。

FRB ★★★★★

Federal Reserve Board(連邦準備理事会)の略で、米国の金融政策を決める理事会。簡単に言うと政策金利(FFレート)の利上げ、利下げを決めてる人たちのこと。
FRBは議長1人、副議長1人を含む理事7人で構成されます。(2023年4月現在;パウエル議長、ブレイナード副議長)
FRBメンバーの発言は注目され、株価にも大きく影響を与えます。

FOMC ★★★★★

Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、FRBが米国の金融政策を決定する会合。
政策金利(FFレート)の上げ下げを決める会合で、ここでの利上げ利下げやその幅が株価等に大きく影響。
市場予想に相反すると株価は大きく動きます。一般的には、金利は低いほうが株価にはプラスなので、予想0.25%利上げに対して0.5%利上げになると大きく株価は下落する傾向にあります。逆であれば株価は上昇しますが、パウエル議長の発言の仕方で全く逆に動くこともあるので、何とも言えませんけどねww
年8回開催(およそ6週間ごと)
2023年は
第1回 1月31日〜2月1日
第2回 3月21日〜22日
第3回 5月2日〜3日
第4回 6月13日〜14日
第5回 7月25日〜26日
第6回 9月19日〜20日
第7回 10月31日〜11月1日
第8回 12月12日〜13日

政策金利(FFレート)★★★★★

基準金利のことでFFレートとはFederal Funds Rateの略。
誘導目標金利とも言われ、この金利目標に向けて毎回のFOMCで利上げ幅が決められています。なので、政策金利が高くなれば利上げとなるし、低くなれば、利下げにつながるわけです。
金利が高くなるとは、銀行の貸し出し金利が高くなるということで企業はお金が借りにくくなり、個人も住宅ローン金利などが高くなるということ。
これによって、企業活動の縮小、個人の購買意欲減少につながり、物価が下がります。なのでインフレ時は物価を下げるために利上げをするわけです。

タカ派、ハト派

簡単に言うと、タカ派とは、金融政策引き締め派(利上げに積極的)。ハト派とは、金融政策緩和派(利下げ支持)ということです。

よく「FRBメンバーのタカ派意見で株価が下落」などの記事がでてきますが、これは利上げする意見が出て株価が下がったということです。

雇用統計 ★★★★★

毎月第1金曜に発表される米国の雇用情勢情報。
非農業部門雇用者数、失業率、時間当たり賃金が特に注目されます。Twitterでも多くの方が情報発信してくれますね。FOMCにも影響を与える指標です。雇用が強ければ労働市場は強く経済は強いとみられます。
経済が強いとインフレにつながるので、利上げにつながるといった考え方をされることが多いです。時給についても同じで賃金が上がっていればインフレとみられます。

CPI(消費者物価指数) ★★★★★

Consumer Price Indexの略。消費者物価指数の言葉の通り、現状の物価を示す指数。買い手側の価格変動を示すもの。インフレ具合を見るのに使われる重要指標です。
変動の激しいエネルギー関連数値や食料品目を取り除いたものをコアCPIと言います。
2023年4月現在のように、インフレ局面ではCPIが予想より低ければ、インフレが鈍化しているとして、株価は上昇することが多いです。

PPI(生産者物価指数) ★★★★

Producer Price Indexの略。生産者物価指数の言葉の通り、売り手側の物価指数を表したもの。CPIの先行指標として見られます。
変動の激しいエネルギー関連数値や食料品目を取り除いたものをコアPPIといいます。株価への影響としてはCPIと同じような捉えられ方をします。

PCEデフレーター(個人消費支出物価指数)★★★★★

Personal Consumption Expendituresの略。米国すべての個人消費支出のことで、こちらも消費物価を示す指標となります。
CPIとの違いは、調査範囲がCPIは都市群に対してPCEは全米であり、調査対象もPCEのほうがCPIよりも広く、実際の物価動向を反映しています。そのため、変動の激しいエネルギー関連数値や食料品目を取り除いたコアPCEデフレーターを、FRBはより重視しているといわれています。
FRBが重視しているといわれるため、株価への影響も大きく、予想よりも低ければ、インフレが鈍化しているとして、株価は上昇することが多いです。

ISM製造業景況感指数 ★★★

Institute for Supply Managementの略で、製造業の景況感を示す指標。
300以上の製造業企業に対するアンケートの回答結果から算出される指標。
50が分岐とされて、50を上回ると景気拡大を示し、50を下回ると景気後退と捉えられます。
株価への影響はその時々によって変わります。
例えば、インフレのさなかでFRBが利上げしている中では、予想より低ければ利上げが鈍化するかもしれないと株価は上がります。よく言われるBad  news is good newsですね。
ただ、市場の不景気懸念が強くなってくると、予想よりも低いと景気後退懸念がさらに強くなり、株価は下がります。(Bad  news is bad news)
こんな形で景気を示す指標はその時々で株価反応が変わります。

ISM非製造業景況感指数 ★★★

非製造業(サービス業)の景況感を示す指標。

株価への影響は、ISM製造業景況感指数と同様。

PMI(購買担当者景気指数) ★★★

Purchasing Manager's Indexの略。企業の購買担当者らの景況感を集計した景気指標。
こちらも株価への影響はISM製造業景況感指数と同様。

フィラデルフィア連銀製造業景況感指数 ★★

フィラデルフィア地区(ペンシルバニア州、ニュージャージー州、デラウエア州)の製造業の景況感や経済活動を示す指標。
分岐点はゼロで、プラスが好況、マイナスが不況となります。

ニューヨーク連銀製造業景気指数 ★★

米国のニューヨーク州の製造業における景況感を示す経済指標。
分岐点はゼロで、プラスが好況、マイナスが不況となります。

シカゴ購買部協会景気指数 ★★

シカゴ地区にある企業の購買担当者へのアンケートをもとに毎月発表する景気指数。50が分岐とされて、50を上回ると景気拡大を示し、50を下回ると景気後退と捉えられます。

上記3つのフィラデルフィア連銀製造業景況感指数、NY連銀製造業景気指数、シカゴ購買部協会景気指数はISM製造業景況感指数の先行指標として見られやすいものになります。

ミシガン大学消費者信頼感指数 ★★★

消費者マインドを示す経済指標。ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが実施する300~500人を対象としたアンケート結果を集計したもの。コンファレンスボード消費者信頼感指数の先行指標。

コンファレンスボード消費者信頼感指数 ★★★

消費者マインドを示す経済指標。コンファレンスボード(全米産業審議委員会)が5000人の消費者を対象としたアンケートの結果を集計したもの。
ミシガン大学消費者信頼感指数よりも母数が多いため信頼性が高いと言われてます。

ミシガン大学消費者信頼感指数でもコンファレンズボード消費者信頼感指数でも短期・長期の期待インフレ率が発表される。これは市場予想のインフレ率で金融政策にも影響してくるものになります。

消費者信頼感指数は消費者マインドとなるので予想より高ければ消費が強い、景気は上向き、低ければ消費が弱い景気は下向きと捉えられます。
株価への影響は、ISMと同じでその時々の市場の期待しているものが何か?で変わってきます。

JOLT求人件数 ★★★

アメリカの労働省が毎月発表する雇用動態調査のこと。簡単に言えばどれだけ求人があって、どれだけ採用されたのか、やめたのか、解雇されたのかを調べているもの。アメリカの労働市場の状況を知るために重要な指標です。
求人件数が多いということは、経済が活発で、企業が人手を必要としていることを意味します。逆に、求人件数が少ないということは、経済が低迷して、企業が採用を控えていることを意味します。
また、求人が多く人手不足の状況であれば、人を集めるために企業は賃金を上げる必要があり、賃金インフレにつながります。

耐久財受注 ★★★

耐久財受注とは、長期にわたる物品の需要を反映しています。これは主に自動車、機械装置、航空機などの大型製品を指します。耐久財の受注は、経済の健全性と企業の投資意欲を示す重要な指標です。受注が増加すると、製造業や関連産業の景気が活発化し、雇用の創出や経済成長につながる可能性があります。一方で、受注が減少すると、経済の停滞や不安定な状況が予測されることもあります。政府や企業は耐久財受注の動向を注視し、経済政策や投資戦略を調整することがあります。

小売り売上高 ★★★

小売り売上高は、小売業界における商品やサービスの売上高を示す指標です。これは一般消費者が商品を購入する際の支出額を反映しています。小売り売上高は国内の消費活動や経済の健全性を測る上で重要な要素です。増加傾向が見られる場合、経済成長や消費者の信頼感の高まりを示すことがあります。一方で、減少傾向が見られる場合は、景気の減退や消費者の購買力低下が示唆されることもあります。政府や企業は小売り売上高の動向を分析し、経済政策や市場戦略を立案することがあります。消費者の購買行動の変化や流行の動向なども小売り売上高の推移に影響を与える要素となります。

小売り在庫 ★★★

小売り在庫とは、小売業者が商品や在庫を保管している量を指します。在庫は販売のために用意された商品のうち、まだ売れていない残りの部分を示しています。小売り在庫は、需要と供給の調整や販売効率の評価に重要な役割を果たします。在庫が増加すると、需要が低下したり、商品の過剰供給が起こったりする可能性があります。一方で、在庫が不足していると、需要を満たせずに売上げ機会を逃すことがあります。小売業者は適切な在庫管理を行い、需要予測や注文量の最適化を通じて在庫を最適化することが重要です。経済の健全性や消費者の需要変動を考慮しながら、効果的な在庫管理を行うことが小売業の成功につながります。

各指標を追っていると、単純に予想よりも高ければ株価が上がる、低ければ下がるといったものでもないため、なかなか難しいですね。
今の市場がどんなことを期待しているのか?どんな懸念を抱いているのか?によって株価影響は変わりますね。全く関係ないこともありますし・・・。

まだまだ勉強不足感が否めませんが、今後も何か思いつけば追加していこうと思います。
読んでいただいた方にも参考になれば幸いです。

はい!以上です!!


米国投資始めて覚えた用語✨

米国投資始めて、覚えた投資用語を書いてみました😆✨

株式投資してる人には当たり前でも、知らない人からするとちんぷんかんぷんな用語って 投資の中には沢山あります💡

それを自分なりに解説を書いてみました👍

投資初心者の方は参考にしていただければなと…🥺

ティッカーシンボル  

:  米国株銘柄の略称とでも言えばいいですかね。要は、企業名のことです。例えばテスラのことはTSLA、ズームのことをZMと言った感じです。株価など調べる時は基本的にこのティッカーシンボル使います!

ポジポジ病  

:  簡単に言えば、買いだっ!みたいな情報でついつい買いたくなって買い足したりしたくなってしまうこと。要は情報に焦らされて、あ、これもあれも買っとかないと損をするのでは…💦💦ってなってしまうことですね。初心者は誰もが通る道かと思いますwwポジポジ病で高値掴みしないように気をつけましょう!(経験談ww)

狼狽売  

:  あるニュースなどで株価が急落した時に、焦りや混乱から考えずに売ってしまうこと。

寄り付き、引け 

:  その日の株式市場が始まった最初の値段が寄り付き、最後の値段が引け。だから寄り付き前は市場始まる前、引け後は市場終了後ということです!あと、寄り天ってのは寄り付き天井ってことで、市場始まりの値段が一番高くなることを言います!

イナゴ  

:  株価に影響ありそうな情報に飛びつき、イナゴのように群れて皆が買うことですかね。それによって、株価が急に上がって、上がったところで皆が売るので急に下がる。これをイナゴタワーと言って、そのタワーの高めで買って、下がってしまい、損することをイナゴファイヤーって言う感じですかね。

テクニカル分析

:  株価のチャートの分析のことですね。色んな見方があって難しいですね😅

テクニカルの中で有名な1例としては、上値抵抗線、下値支持線。上値抵抗線というのは、その銘柄の過去の高値と高値を結んだ線、要はなかなか越えられない株価の壁、下値支持線というのは、過去の安値と安値を結んだ線、そこまで下がると跳ね返る株価と、言った感じでしょうか…。多分図にするとこんな感じです。価格が上がり、この上値抵抗線が新たな下値支持線に変わった時が、安全な買時と言われています。

画像1

ポートフォリオ  

:  金融資産の組み合わせ。Twitter上のみんなの使い方の感じだと自分の資産の割合を示す用語って感じですかね?例えば、個別株2割、ETF6割、債券2割みたいな感じですね。ちなみに私は、個別株9割、ETF1割となっております💦

ETF 

:   Exchange Traded Fundsの略。証券会社が上場企業の売り買いをしてくれてる商品(投資信託)と言った感じのもの。これを買うことで、上場企業全体に投資している形になる感じです。ただ種類が沢山あって、S&P500に連動して投資されるETFや、米国株全体の上場企業に投資されるものなどがあります。僕が買っているのはVOO(S&P500連動)、VTI(米国上場企業連動)ですね。それぞれのETFで、取り扱ってる銘柄や数が違ったりしますね。有名なのは僕が買ってる2つとQQQ、SPYなどがありますが、種類は多岐に渡っているようです。
初心者は、まずはETFから始めるといいと言われますね!圧倒的に個別株よりもリスクが低いので。私は個別株で自分のポートフォリオ埋めてからこのETFの存在を知ったので、個別株比率が高くなってます💦安定して資産を増やすために、個別株からETFにシフトしていこうと考えているのですが、ついつい目移りして個別株売った資金でまた個別株買ってしまってますw

S&P500  

:  NASDAQに上場している銘柄からの中の代表的な500銘柄(一昨日位にTSLAがこのS&P500に入りました)

グロース株  

:  売上や利益の成長率が高く、株価上昇を見込まれる株。今でゆーと、ZMとかCRWDとかですかね?

テンバガー 

:  株価が10倍になった銘柄、なりそうな銘柄。

10年債券利回り  

:  債券の長期利回りのことです。この金利の動きは株に大きな影響を与えるようです。流れとしては、
①景気が悪くなる→安定している債券が買われる→金利が下がる→株価が上がる可能性大。
②景気が良い→債券が売られる→金利が上がる→株価が下がる可能性大。
特にグロース株は、金利が上がるとガクッと株価が低くなります。今のZMなんてまさにその通りの動きをしている感じがしますね…ワクチンニュース→景気良くなる??"(ノ*>∀<)ノ→債券売られる→金利が上がる→ZMだだ下がり💦でも現実はコロナ悪化→金利下がる→ZM株価戻してきてる…ってなってますね。高値掴みしてる私としてはもっと戻って来て欲しい…😂w

現物売り 

:  手持ちの株式を売ること。私たちが普通にやってる株式売買ですね。

信用取引 

:  現金や株式を担保として証券会社に預けて、証券会社からお金を借りて株式を買ったり、株券を借りてそれを売ったりする取引のことです。最大預けた担保の評価額の約3.3倍まで株式の取引ができるそうです。これをレバレッジと言います。その為、上手く行けば自分の資産で投資した時以上に利益が出せる可能性もありますが、失敗すれば、大きな損失を負うことになります。信用取引には手数料の他に、金利などコストも発生しますね。しかも、信用取引やるには別途審査があります。投資経験無いと申請通らないと思います。


空売り  

:  手元に持っていない株式を、信用取引などを利用して「借りて売る」こと。なんでこんなことをするかと言うと、株価が下落傾向にある時に利益を出す為です。例を上げると、10株を借りて100ドル(@10ドル)で売ります。ここでポイントは10株を借りたということ。借りた株を返さないといいけないので、売って得た100ドルで株価が@8ドルになった時に10株買います。すると買付けは80ドルとなるので、20ドル利益がでるということです。なので株価が下がれば利益出ますが、逆に上がって@12ドルとなれば120ドルでの買付けることになるので、20ドル損することになります。
極端な言い方をすると100ドルで空売りして、その会社が倒産すれば100ドル儲けられますが、逆に株価が倍になれば100ドル損するということです。現物売りとは逆になりますね(´-ω-)ウムまぁ、初心者は手を出すべきものではないと思いますね。もちろん、私はやったことないので、調べた知識ですので違ってたらすみません…💦

IPO

:  IPOとは、Initial Public Offeringの略語。要は「新規公開株」や「新規上場株式」のことですね。証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。IPO銘柄っていうのは、上場したばかりの銘柄もしくは、これから上場する銘柄のことです。

OTC 

:  店頭取引のことで、取引所を介さない直接的な取引のことを言い、Over The Counterの略称。外国為替や債券等が取り引きの対象になり、売買は当事者同士の1対1で行われ、取引方法や価格、決済方法の詳細なども当事者間で決定します。証券会社やブローカーが取引所を介さずに、直接取り引きを行うことで、取引所への発注の手間を省いて大量の売買を行うことができるなど、多くのメリットが存在します。

NISA、積立NISA

:  超簡単に言うと利益が出ても税金のかからない口座。NISA口座は年間120万円まで、積立NISA口座は年間40万円が上限となります。

ブログはじめました

 何か始めたい…という気持ちだけで何も出来てなかったので、ブログはじめてみました🥺

日々の米国市場のNEWSなどから株式がどんな反応をしたのかなど書いていこうと思います👍

Twitterで日々書いてるのをこちらにも書いて行こうと思います💡

同じことのコピペになるかもですが…

とりあえずやってみようの精神で始めて行こうと思います😅

色々、Twitterで書いてないこと書いてみたりもしていきたいですね✨

ということでよろしくお願い致します👍

更新情報

3/11~15 米国経済指標カレンダー

おはようございます☀️ 今週の米国経済指標カレンダーはこちら👇 3/11(月) 月曜夜 ・CB雇用情勢指数 ★★ 3/12(火) 火曜夜 ・CPI消費者物価指数 ★★★★★ ・クリーブランド消費者物価指数 ★ 3/13(水) 水曜夜 ・MBA住宅ローン申請件数指数 ★ 3/14...

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